カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 2日目

カテゴリ:セカンドスクール セカンドスクール 2日目

1日目の記録はこちらです ⇒ 「セカンドスクール1日目」

 

セカンドスクール2日目を迎えました。

今日は戦後の電力不足を補うためのインフラ伝説として語り継がれる黒部ダムの見学と、エコエネルギーの学習、さらに信濃大町で「まちなかアドベンチャー」としてのクイズラリーが予定されています。

天気は心配なさそうですね。さて、どんな一日になるのでしょうか。

では、2日目の様子をお伝えしていきます。

セカンドスクール2日目、白馬村の朝

   

爽やかな夜明けの光景

     

白馬三山が雄大な姿を見せてくれました

白馬三山について、資料を再掲します

↓ (クリック/タップで拡大します)

 

白馬村についての資料を忘れていました (^_^;

こちらも併せてご覧ください ↓

 
     

コスモスが朝のあいさつ

 

空の雲も秋の到来を告げています

     

6時25分、起床の時刻です

 

実行委員による目覚まし放送 おはようございます

     

レストランでの朝食 いただきます!

 

白馬三山を眺めながらの朝食タイム 贅沢ですねぇ

     

宿舎を出てバスに向かいます

 

やはり涼しいのでしょうか 半袖は少数派です

     

扇沢駅に到着 屋上展望台に集合します

 

ガイドさんにご挨拶

     

ガイドさんのお話を聞きます

 

山から雲が下りてきています

     

電気バス乗り場 停車時は充電しています

 

電気バスに乗車 黒部ダムを目指します

     

みんな乗ったかな~

 

黒部ダム駅に到着しました

     

いよいよダム見学です

 

え~っと、私たちのクラスの順番は…

 

   

まず黒四ダムについて事前学習です

 

通路に掲示された資料に目を通します

     

環境保全・エネルギー学習を行います。最初のお題は「黒部川第四発電所はなぜ作られたのか」から

     

これは大町トンネル工事における破砕帯突破について 80m/7ヶ月の激闘の記録です

     

大町トンネル貫通後のダム本体工事の記録

     

再生可能エネルギーとしての存在が見直される水力発電について

     

↓ 黒部ダムに関する資料はこちらです。クリック/タップで拡大します。

     

建設当時のケミカルトンネルを使ったシアター

 

ダム建設記録の映画を鑑賞します

     

削岩機の体験 振動が身体に響きます

 

それでも出力は当時の20%程度に絞っています

     

細いトンネル階段を昇っていきます

 

上ってきたところから見えたのは…

     

黒部ダムの全容が眼前に広がりました 只今観光放水中

     

展望台で説明を聞いています

 

背後に見えるのは奥深い黒部の山々

     

ダムをバックに記念撮影

 

人が小さく見えます

     

迫り来る山々 それにしても雄大な光景です

     

階段を降りていきます

 

何やら穴だらけの黄色い物体が…

     

これは建設時に使われたコンクリートバケットです

 

これがワイヤーに吊られて空中を飛び交っていました

     

ダム堰堤に近づいていきます

 

小さい秋みつけた

     

これほどの構造物を70年近く前、山深い峡谷に構築したことは驚きです

     

山肌の構造物はケーブルクレーンの遺構です

 

バケットはこの高さからケーブルで吊られていました

     

大型生コン車1.5台分のバケットで1日最大約1000回充填する作業を3年間、すさまじいコンクリートの量です

     

淡々と書かれている内容が凄い

 

186m先の谷底をのぞき込んでいます おぉこわ…

     

黒部再発見 堰堤が顔に見えるのは気のせい?

 

黒部に現れたマスコットキャラクター

     

新展望広場の特設会場

 

ダム建設の歴史をパネルや映像で展示しています

     

電源開発の歴史について学習します

 

黒部川の電源開発は大正時代から始まっていました

 

黒部峡谷という秘境に造り上げた完全地下式の近代的な発電施設は、先人たちの苦労の結晶です 

     

映画「黒部の太陽」のトンネルセットレプリカ

 

ダム工事での171名の殉職者を弔う慰霊碑

     

幾多の人々が苦闘して築き上げたダムです

 

自然の雄大さと人間の英知と…

     

堰堤を歩いて次の目的地に向かいます

 

電気バスの乗り場はトンネルの中です

     

天高く 山高く そして意志高く

 

雄大な大自然 その懐で…

 

大自然と人間の英知が融合した姿をしっかりと見届けました

     

電気バスに乗って関電トンネルを進んでいきます

 

扇沢の駅に戻ってきました

     

乗客を降ろしたらパンタグラフを上げて充電です

 

扇沢から信濃大町に向かいます

     

信濃大町駅に到着しました

 

ここが大糸線命名の由来となった信濃大町駅です

     

駅前公園に集合しました

 

現地スタッフの方の説明を聞きます

     

これから始まるのは「まちなかアドベンチャー」としてのクイズラリーです

     

地図を見ながら班ごとに作戦を練ります

 

広場には「早春賦」の石碑がありました

     

探索エリアが示された地図 では、クイズラリーを始めましょう

     

「山を想えば人恋し 人を想えば山恋し」の碑を発見

 

クイズ1番は駅のところでしょうか

     

先ほどの石碑は2番のクイズでした

 

「私は大町で一冊の本に出逢った」という芸術作品

     

なにやら興味深げに覗き込んでいますね

 

ここはどんなクイズが出ていたのかな?

     

 「水と緑のさんぽ道」と呼ばれるところ

 

北アルプスの水を巡るというコンセプトです

     

店先にもクイズ集団出没

 

由緒ある造りの建物のようですね

     

店先で聞き込み状態

 

ここは酒屋さんでしょうか

     

いろいろとお話を聞いているようです

 

リノベーションしたギャラリーですね

     

あちこちに芸術の香りが漂っています

 

鉄拳風のキャラクターを発見

     

こちらはずいぶんと古びているような…

 

廃屋のようになっていますが…

     

ここもクイズの場所のようです

 

今回の目的には「変化」の中での課題もあります

     

「世界で一番小さい展覧会」とな

 

路地裏探検隊になっていますね

     

さて、クイズは全部解けたのでしょうか

 

街の活性化について考えることができたようです

     

「変化」の中で何を課題として考え、その解決のためにどんな取組をしているかについての学習でした

     

大町市公式キャラ「おおまぴょん」がお見送り

 

現地スタッフの方にお礼を述べます

     

さあ、バスで宿舎へ帰りましょう

 

忘れ物をしないようにね

     

夕刻の帰り道

 

秋の気配が深くなっていますね

     

これはススキ、尾花が末の白馬嶺に…

 

宿舎に到着しました

     

夕景に溶け込んでいく宿舎

 

夕食の時間です

     

今日も盛り沢山でしたね~

 

明日も頑張っていきましょう!

     

就寝前の係会を行っています

 

今日の総括と明日の確認が中心です

     

それぞれの係ごとに細かい事項をチェック

 

係の動きは班や全体の動きを左右します

     

学習のまとめ、明日の行動予定はOK?

 

フォトコンテストの作品を決めています

     

各班真剣に画像をチェックしています

 

明日も充実した日になりますように…

     
   

夜は深々と更けていきます

     

セカンドスクール2日目が終わりました。

黒部での学習、信濃大町でのまちなかアドベンチャーなど、充実した体験ができました。

明日はロゲイニング&稲刈り体験と、今日に劣らぬ盛り沢山の内容です。

どんな学習ができるか楽しみですね。

では、2日目の中継はここまでとします。おやすみなさい。

 

セカンドスクール 3日目に続く

公開日:2025年09月23日 22:00:00