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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 5日目 -
4日目の記録はこちら
いよいよセカンドスクール5日目、最終日を迎えました。
昨日までの4日間、さまざまな体験・学習を行ってきました。
今日は総まとめの日、退村式や、白馬村の取組を学習するなどの予定が組まれています。
午後は東京・吉祥寺に向けて帰途につきます。
では、最終日の様子をお伝えしていきます。
今日の白馬の朝 水が勢いよく流れています。
ここは集合場所の公民館前。
それぞれの宿から
みんなが集まってきました。
荷物も運んでもらいました。
なんか久しぶり~。
全員集合 公民館前からバスに乗り、
岩岳ホワイトプラザに移動します。
ホワイトプラザで、感謝の気持ちを伝える会・退村式を行います。
若干の疲れはあれども充実感が漂います。
実行委員を中心に進めていきます。
感謝の気持ちを表すスライドの上映。
いろいろとお世話になったようです。
急に会場がざわめきはじめました。
ステージに登場したのは…
白馬村のゆるキャラです。詳しくは→
ゆるキャラについての資料はこちら
クリックで拡大します。↓
白馬村を代表して表敬訪問。
人気度爆上がり。
感謝の気持ちを込めて合唱を行います。
歌うのは「信濃の国」と「校歌」です。 (音が出ますのでご注意ください。) 信濃の国
校 歌
ホワイトプラザを出て移動します。
宿の方々もお見送り。
お名残惜しいですねぇ。
また会いましょうね。
お世話になった宿の方々に別れを告げて
五竜方面に向かいます。
白馬五竜スキー場のエスカルプラザにやってきました。
夏のゲレンデは草木でいっぱい。
ゲレンデ狭しと走り回ります。元気だね~。
夏のスキー場に関する資料はこちら
クリックで拡大します。↓
ここは「幸せの丘」、金色に輝くのは「幸せの鐘」
打ち鳴らすと願いが叶うそうな。
何をお願いしたのかな?
クラスごとにローテーションで講演を聞きます。
内容は、スキー場の活用と地域活性化について
グリーンシーズンの有効活用とともに
SDGsに関わる白馬村の取組が紹介されました。
白馬は村をあげてSDGsに取り組んでいます。
白馬村は「ゼロカーボンシティ」を宣言し、
SDGsに関する先進的な取組を進めています。
白馬村の取組に関する資料はこちら ↓
お土産を物色しています。
いい物が買えたでしょうか。
大自然に抱かれて
5日間の学習を進めてきました。
仲間との思い出を作り
お互いの心を通じ合わせてきました。
リンドウの花が語りかけてきます。
唐糸草はまた来なさいと招いていました。
食堂に集合しました。
最後の昼食の時間です。
まさに寝食を共にし
心通じ合わせる5日間となりました。
バスに乗って学校に向かいます。
さらば白馬村 また来る日まで。
学校に到着しました。校庭で閉校式を行います。
お世話になった指導員さんたち。
5日間ありがとうございました。
各学級の代表が登場。
感謝の気持ちを込めて手紙を渡します。
おつかれさまでした。気をつけて帰りましょう。
実行委員のみんな ごくろうさまでした。
5日間のセカンドスクールが終わりました。
思い出をお土産に家に帰ります。
仲間達と過ごした濃密な五日間。
かけがえのない体験だったのではないかと思います。
今日はとりあえずゆっくりと体を休めてください。
また来週、元気な顔で会いましょう。おかえりなさい。
公開日:2024年09月27日 20:00:00
更新日:2024年09月28日 18:14:58
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 4日目 -
3日目の記録はこちらです。
セカンドスクールは4日目となりました。
今日は各グループでの農作業体験が中心です。
さて、どんな学習が展開されるのでしょうか?
では、4日目の様子をお伝えしていきます。
4日目の朝を迎えました。
雲は若干多めですが、
山々は雄大な姿を見せてくれています。
今日は各グループでの農作業体験です。
どんな体験ができるのでしょうか。
朝露とともにご挨拶「おはようございます」
時間とともに晴れ間が広がってきました。
ススキの穂も光を受けています。
本日の作業場所に向かいます。
どんな仕事をするのかな。
気をつけて 頑張りなさいや~
天気は上々、さあ、始めましょうか。
さて、何を始めるのかな?
水路で何かとっていますね。
向こうに小振りのビニールハウスがありますね。
何やら束ねています。
それにしても爽やかです。
風と空と山と。
大変なのでしょうが、この環境下で仕事ができるのはうらやましく思います。
どこまでも続く道、どこまでも澄んだ空気。
こちらでは何をしているのでしょう。
ひまわりの種を集めているようですね
結構大きいものです。
サンフラワーシード、大谷選手専用じゃないですよ。
路傍の露草がにこり。
またカエってきてしまいました~。
こちらは蕎麦打ちでしょうか。
延ばす工程ですね。
のし棒に巻いて…。
しっかり延ばしていきましょう。
こちらはネギの収穫。
八百屋さんで高値の泥ネギ。
サイクリスト用の案内ポスト
道端で微笑み返し。
おっ、何か懸命に掘っていますよ。
大物を掘り出したようですね。
一心に土を掘り起こしています。
美味しそうな色をしています♪
ここにはみんなが集まってきています。
何やら煙が立っていますね。
やや、煙突のようなものから煙が!
周りは楽しそうに見ていますが…。
これはもみ殻燻炭というもののようです。
脱穀して残ったもみ殻を焼いて炭にします。
本来はSDGs:土壌改良のためのものですが、
今日の目的はというと…。
なにやらアルミホイル巻かれたものが…。
そう、今日は焼き芋が目的です。
焼き芋の香りと花の香りと…
焼き上がりが楽しみではあります。
さて、こちらでは軒先で餅つきの準備。
気合い入れて杵を振り上げます。
生徒たちも搗いてみます
よもぎ餅のようですね。
こちらは別の餅つき会場
うすを叩かないように…ペッタン。
だいぶ柔らかくなってきたようです。
これから丸めていきます。
みんな揃って作業中。
きな粉をまぶしています。
こちらでも連携作業。
うまくできましたか?
これが努力の結晶、山と盛られたあんこ餅
きな粉奮発のきな粉餅 美味しそう♪
こちらでは稲を束ねていますね。
みんな満足げな表情。
稲と縁を結びました。
秋の味覚の代表、栗もゲットしました。
稲の束を持って、
意気揚々と宿へ帰ります。
今日の天気は晴れ アスターも晴れるといいな。
ススキは逆光に映えます。
お昼をいただいたようです。
休憩時間です。壁にあるのは木製スキー板。
本日の収穫1
本日の収穫2~6?
おやきを作っているようです。
数がどんどん増えていきます。
何か細かい作業をしています。
小さい丸板に何か彫っています。
アドバイスをしてもらいます。
こんな風に彫ってみたらええ。
これが完成品。思い出の一品になりました。
飛行石らしきものもありますね
こちらは屋外で作業中です。
何やら編んでいます。
根気のいる作業ですよね。
出来上がったみたいですね。
こんなものができました!
これから出荷?です。
こちらは柄物のようです。
みんなで編み編み。
何ができるのかな?
編み上がったみたいです。
こちらでも奮闘中。
ラタンタンタン…てな軽いノリでは無理ですね。
だんだん形になってきました。
水をかけて曲げていきます。
みんな並んで籐細工。
完成のようです。売り物のような作品。
夕闇迫る白馬の里
セカンドスクール4日目が終わりました。
今日はグループごとに多種多様な体験をすることができました。
それぞれの班での心のつながりも深まったのではないでしょうか。
明日はいよいよ最終日、まとめの一日となります。
では、本日の中継はここまでといたします。
5日目に続く
公開日:2024年09月26日 20:00:00
更新日:2024年09月27日 20:22:29
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 3日目 -
2日目の記録はこちら
セカンドスクール3日目を迎えました。
今日はロゲイニングと稲刈り体験、そして各班ごとの民泊体験を予定しています。
では、3日目の様子をお伝えしていきます。
セカンドスクール3日目の朝、白馬三山の朝焼け。
ジャンプ競技場はまだ暁暗の中です。
「おはようございます」実行委員が朝の放送を行います。
朝食をいただきます。
大きな食堂で一緒に食べるのはこれが最後です。
今朝は洋食ですね。
しっかり食べましたか?
ここで退館式を行います。
二晩お世話になった宿舎を後にします。
山頂が輝きを増していますね。
山々は雲のベールを纏いはじめました。
岩岳ホワイトプラザに到着です。雲が垂れ込めてきました。
ホワイトプラザ前の広場に集合、これから開会式を行います。
実行委員が仕切ります。
スタッフの方が競技説明をしてくれます。
ロゲイニングの説明を真剣に聞いています。
どんな競技になるのでしょうか。
ロゲイニングに関する資料はこちらです。
クリックで拡大します。↓
準備ができたらいよいよ競技開始です。
ロゲイニングは戦略がポイント
どこから廻ろうか?
何か必死に祈っていますね。晴れ乞い?でしょうか。
祈りが通じたのか、雲の間に青空がかすかに…。
ゴンドラリフトに乗ります。
これで山頂区を目指します。
岩岳山頂に着きました。
ずいぶん上ってきましたね。
ここはマウンテンリゾート
ヤッホー! スウィング に揺られています。
白馬三山はほとんど雲に覆われています。
雲は気まぐれ、時折山の姿を見せてくれます。
雄大な景色の中でポイントを探します。
張り出したテラスで何を叫ぶ?
天上人の気分ですね。
コントロールカードを持って
ポイントを探していきます。
通路の先には
何があるのでしょうか。
人を思えば山恋し 山を思えば人恋し
遠景に続く道の先には何があるのかな。
頂上付近は少々雲が多めですね。
氷河認定された雪渓も含めて、雲が晴れればこのような景色が見られます。
山の天気と人の心はナントカと言いますが…
今日は雲が覆い隠してしまいました。
ゴンドラリフトで山麓区へ下ります
下は見通しが良さそうですね。
新田公民館前にやってきました。
これから入村式を行います。
これからお世話になる民宿のお父さんたちです。
これから二晩お世話になります。よろしくお願いします。
各民宿へ向けて出発します。
少しの間みんなとはお別れ…。
お昼を済ませたら、またみんな集まってきました。
そうでした、これから稲刈りの体験でした。
お昼を食べて張り切っている様子。
続々と集まってきました。
今日はコンバインも使わせていただける模様。
薄曇りは農作業には頃合いの天気かもしれませんね。
説明をしっかりと聞いています。
いよいよ稲刈り体験が始まります。
稲刈りに関する資料はこちら
クリックで拡大します。↓
ここが本日のフィールド。
いざ、田んぼへGo!
コンバインの操作方法を習っています。
少々不安もありますが
鎌で刈るより安全なのかもしれませんね。
すでに乗りこなしているようです。
コツをつかんで一気に刈り取っていきます。
余裕の表情ですね。
もはや熟練の域。
仲間が見守ります。
こちらは手刈りのグループ。
みんなで協力して刈っていきます。
鎌を持って一束ずつ
刈り取った実感がありますね。
一列に並んで
懸命に刈り続けます。
刈った稲は一所にまとめていきます。
刈って、刈って、刈って…。
ひたすら鎌で刈り取っていきます。
みんなで力を合わせた結果。
一面刈り取ることができました。
これにて作業終了です。
珍客来訪 ぼくもう おうちへカエル
何か見つけているのかな?
達成感と満足感を胸に 記念の一枚。
みんな頑張りました。おつかれさまでした。
秋の空も労をねぎらいます。
みんなで健闘を讃え合っています。
それぞれの宿に向かって帰り道をたどります。
背中に漂う達成感と少しの寂しさと…。
宿に着いてほっと一息。
小川のせせらぎが癒やしを分けてくれました。
これからお世話になります。
各宿舎での夕食風景を見ていきましょう。
天気がいいので、屋外ディナー形式が多いようです。
先生方も交代で巡回します。
楽しそうに食べています。
こちらはビニールハウスの中ですね。
こちらはレトロイメージ、いや~昭和ですねぇ。
秋の陽はつるべ落とし、暗くなってきました。
山々も夕闇の中に吸い込まれるよう…。
白馬に夜の帳が下りていきます。
セカンドスクール3日目が終わります。
岩岳でのロゲイニング、各宿への分宿、稲刈り体験と
今日も盛り沢山の内容でした。
明日は各農家での体験学習が中心となります。
それぞれのグループで多種多様な体験ができると思います。
では、おやすみなさい。
セカンドスクール4日目に続く
公開日:2024年09月25日 21:00:00
更新日:2024年09月26日 20:58:08
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 2日目 -
1日目の記録はこちら
セカンドスクールは2日目を迎えました。
白馬は青空が広がっているようです。
今日は電力インフラの伝説として語り継がれる黒部ダムの見学と、エコエネルギーの学習が予定されています。天気は良さそうですね。
では、2日目の様子をお伝えしていきます。
2日目の朝を迎えました。青空に白馬三山が姿を見せています。
コスモスが秋の気配を知らせます。
白馬三山と北アルプス等の資料はこちらです。
クリックで拡大します。↓
朝食の時間です。
素晴らしい借景ですね。
朝日も差しこんできました。
お味はいかがかな?
がっつり食べて今日に備えましょう。
白馬三山を背景にした宿舎「五龍館」の姿。
昨日見学したジャンプ競技場も見えますね。
ススキも秋の気配を知らせてくれます。
宿舎を出てバスに乗り込みます。
宿舎から扇沢へ向かいます。
山に向かって一直線。
だんだん山深くなってきますね。
扇沢バスターミナルに着きました。
屋上展望台に一旦集合です。ここからクラス別の行動になります。
屋上からの展望です。雲が湧いていますね。
電気バスの乗り場に向かいましょう。
電気バスは充電しながら乗客を待っています。
乗車してダムに向かいます。
関電トンネル内を進んでいきます。
ここはトンネル貫通点
対向のバスを待ちます。
扇沢行きのバスとすれ違います。
黒部ダム駅に到着しました。
トンネル内を進んでいくと…。
素掘りのトンネルシアターに着きました。
建設工事中のケミカルトンネルだった場所のようです。
ダム建設の記録映画を鑑賞します。
工事跡のトンネル内で臨場感も増します。
トンネル内は当時のまま
建設現場が再現されています。
過酷な作業環境が実感できます
削岩機の体験をしているようです。
振動が身体に響きます。それでも出力は当時の20%程度に絞っているそうです。
環境保全・エネルギー学習を行います。
ガイドさんが説明してくれています。
展望台への階段を上がっていきます。
細やかな心遣いが嬉しい。
頑張って上ると絶景が目の前に広がりました。
ガイドさんの説明に聞き入っています。
黒部の切り立った山は見る者を圧倒します。
みんな絶景に目を奪われたよう
下の展望テラスに向かいます。
放水の飛沫が飛んでくる勢いですね。
美しい虹が見えます。
黒部ダム付近のジオラマで地形を把握します。
ここが現在地。
雲が晴れて山々はよりくっきり。小さく見えるのは月ですかね?
集中して説明を聞きます。
黒部ダム建設、その苦闘の記録
峡谷を目の当たりにして実感します。
ダム建設時、宙を舞っていたバケット。
バケットを吊っていた100mm径ワイヤー
ダム建設には7年の歳月を要しました。
黒部ダムに関する資料はこちらです。
クリックで拡大します。↓
堰堤の見える展望台からの眺望。
新展望台の企画展示でしょうか。
やはりこのダムは特別な存在ですね。
先人たちは困難な工事に立ち向かい
偉業を成し遂げてきました。
今度は上りの「蜀の桟道」ツアー
秋を告げる可憐な花に励まされます。
堰堤の脇を上っていくと
黒部の深い山が見えてきました。
堰堤高度186mからの展望
上りきったところでファイト一本
山に向かって乾杯
これぞご当地サイダーの「ハサイダー」
難工事の経緯から思うに、
このネーミングには若干抵抗もありますが…。
このようなものもあったりするので、
思い出として語り継ぎましょう。
それでもやはり忘れてはいけないのは…。
殉職した171名を含む多くの先人たちの
人々のために力を尽くそうとする不屈の姿勢ではないかと思います。
電気バスで扇沢に戻ります。
関電トンネルは60周年。
トロリーバス時代の架線柱が残っています。
扇沢に到着しました。
ここでバスに乗り換えます。
次の目的地は信濃大町駅
信濃大町駅前公園にやってきました。
スタッフの方の後方には唱歌「早春賦」の歌碑と、作詞者 吉丸一昌氏のブロンズ像が見えます。
この街に来たのは、
とあるラリーを行うためです。
それは、「まちなかアドベンチャー」という名の
クイズラリーです。
決められたチェックポイントを廻って
クイズに答えていきます。
クイズの内容は、新しい街作りについて
歴史や特徴、新しい街作りに関するものなど
答えていくと大町のことがよく分かる
そんな仕組みになっています。
北アルプス一番街とも呼ばれる大町市
各所を巡ってクイズを解いていきます。
地元の方への聞き込みを行うなど
さまざまなデータを集めていきます。
帰校したらポスターを作成する予定です。
「あずさ」も後ろで応援。
かつてはダム工事の拠点として賑わった街は
今また新しい街づくりに挑戦しています。
折しも今、北アルプス国際芸術祭の最中
歩道は花火の絵柄で彩られています。
ちょっとした古い建物にも
目を引く細工が施されています。
アーケードの歩道に施されたデザイン画。
ご当地マンホールの廻りもこの通り。
こちらは壁面を彩る北アルプスの山脈と山麓の様子。
新しい街作りの意気を感じてきました。
大町駅前に戻り、バスで宿舎に向かいます。
北アルプスに夕日が沈んでいきます。
今日は良い天気に恵まれました。
宿舎に到着です。
暮れなずむ空を眺めての夕食。
歩き回ったからお腹も空いていますね。
しっかり食べて明日に備えましょう。
夕食後の休憩時間
みんなでくつろいでいます。
学習の振り返りをしているのかな?
明日も元気に頑張りましょう。
セカンドスクール2日目が終わりました。
朝から良い天気に恵まれて素晴らしい体験ができました。
明日はロゲイニング&稲刈り体験の、今日に劣らぬ盛り沢山の内容です。
どんな学習ができるか楽しみですね。
では、おやすみなさい。
→ 3日目に続く
公開日:2024年09月24日 20:00:00
更新日:2024年09月25日 21:25:41
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 1日目 -
9月24日から、5日間にわたるセカンドスクールが行われます。農業体験活動や自然体験活動を行う白馬地域と、地元である武蔵野市を比較して両地域の魅力や課題に気付き、主体的に課題解決しようとする力を養うとともに、よりよい人間関係の形成を育む活動を通して集団の一員としての自覚を育て、責任ある行動や互いに協力し合うことの大切さを学ぶということを目的として実施します。今年度の生徒実行委員会スローガンは「タイル」、これは“タ:楽しむ”、“イ:一致団結”、“ル:ルールを守る”の頭文字を並べるとともに、タイルのように踏まれても負けず、一枚一枚がすべて揃って一つの造形を成すように、一人一人が欠けることなく参加できるようにという願いを込めたものとなっています。5日間の長丁場、果たしてどのような活動が展開されるでしょうか。
学年掲示板に示されたスローガン 9月24日(火)、セカンドスクールの当日となりました。
“暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもので、一昨日まで続いていた猛暑も一段落、今朝は爽やかな秋空が広がっています。事前の天気予報ではあまり芳しくない予報が出ていたのですが、傘マークも減り、何とかもちそうな気配です。
いよいよ5日間のセカンドスクールが始まります。さて、どんな学習が繰り広げられるのでしょうか。現地からのデータを中継してお伝えしていきます。
みんなが校庭に集まってきました。
まもなく開校式です。
只今点呼中 みんな来てるかな?
実行委員は緊張のスタンバイ
開校式が始まりました。まずは校長先生から。
実行委員長の力強い挨拶
指導員さんたちが紹介されました。
頭上に広がるのは爽やかな秋の空
北門前に移動します。
バスが来るのを待ちます。
バスが学校前に到着しました。
荷物を積み込みます。
5日分の荷物はさすがに大きい。
白馬までお世話になります。
いよいよ乗車です。
他学年の先生たちがお見送り。
気を付けて いってらっしゃ~い!
調布I.C.から中央自動車道に入ります。
中央道に関する資料はこちらです。
クリックで拡大します。↓
談合坂S.A.での小休止
バスの中はだいぶ盛り上がっているようです。
盛り上がる間に笹子峠を越えます。
一宮御坂の辺り 甲府盆地が開けてきました。
車窓には実りの秋が…米不足解消なるか。
長坂I.C.付近 八ヶ岳は雲の中…。
右手に諏訪湖が見えてきました。
まもなく岡谷ジャンクションです。
長野道との分岐点ですね。
梓川S.A.に到着しました。
信州の秋空と梓川の流れ
安曇野を進んでいきます。
山懐に抱かれて…。
これは蕎麦の実が揺れているように見えますね。
大町を過ぎてもう一山越えます。
線路越しに湖が広がります。
仁科三湖のトリは青木湖。
白馬村に入りました。
白馬村までの資料はこちらです。
クリックで拡大します。↓
白馬村に到着です。やってきたのは…。
広がる秋空と吹き抜ける爽やかな風。
ここは白馬村ジャンプ競技場です。
冬季五輪で使われた電光掲示板には歓迎のメッセージが!
この高低差にはちょっと驚きます。
見よ この迫力を
ジャンプ台を目前に
ひとまず集合します。
日が差してきました。
ここで昼食、しっかり腹ごしらえ。
メダルのモニュメントが見えますね。
白馬ジャンプ競技場の資料はこちら
クリックで拡大します。↓
ジャンプ台をバックに記念撮影。
リフトに向かいます。
これは表彰台ではないですか!
リフトでスタートタワーに向かいます。
気分はスキージャンパー!?
うっ、なかなかのスリル…。
登ればいい眺めですね~。
展望テラスからも
美しい山脈が望めます。
白馬の雄大な光景
秋空を見て黄昏れている訳ではありません。
すばらしい眺めに感動です。
スタート地点からの眺めはこんな具合。
白馬の絶景をバックに一枚。
降りる方が怖~く感じますね。
スタートタワー内の展示室
五輪の各種アイテムが展示されています。
20世紀の末、熱い戦いが繰り広げられました。
帰りもリフトで安全に下ります。
さあ、跳んでみよう!
この高さですよ…。
選手が練習中のようです。
見事着地に成功?
スポーツ文化施設としてのウイング21に到着
21世紀に集い、羽ばたくという意味をもっています。
文化ホールにて講演会が行われます。
内容は、スキージャンプとオリンピックレガシーについて
現役ジャンパーによる説明。
1998冬季長野五輪の残したものについて
白馬村は長野冬季五輪の伝統を引き継いでいます。
これからも五輪のレガシーを受け継ぎます。
実行委員がお礼の言葉を述べます。
舞台をお借りして合唱の練習。
反響板も備えた本格ステージ。
歌うのは「校歌」と長野県歌「信濃の国」。
気分はさながら合唱コンクール
本日の宿舎に着きました。
テンション高い人もいるようですが…。
入館チェックを済ませ、部屋に向かいます。
先生方はこれからの打合せ。
夕食の前に入館式 代表による挨拶。
これからいよいよ夕食です。
待ちに待った夕食 いっただきま~す。
みんなで食べればなお美味し。
しっかり食べましたか?
これで明日も頑張れる!
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
協力して片付けましょう。
夕食後は入浴と休憩の時間。
畳の上でカードゲームに興じていますね。
おや、負けちゃったのかな?
ソファでくつろぐ面々。
セカンドスクール1日目が終わりました。
吉祥寺から白馬へ、そしてジャンプ競技場へ
素晴らしい景色と意義のある見学・講演
この地ならではの体験ができました。
明日はまた新しい学習ができると思います。
では、明日に備えて
おやすみなさい。
セカンドスクール2日目 に続く
公開日:2024年09月19日 11:00:00
更新日:2024年09月24日 22:06:42
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 5日目 -
セカンドスクールは5日目、最終日を迎えました。
今日は午前中のプログラムをこなした後、学校へ帰ります。
最後の一日、良き締めくくりとなりますように…。
では、最終日の様子をお伝えしていきます。
4日目の記録はこちら ⇒ セカンドスクール 4日目
白馬村に朝日が昇ります。
いよいよ最終日となりました。
広い空と可憐なコスモスと…。
この稲を刈り取るはずだったんですがねぇ…。
公民館に集合です。
各宿舎から続々と戻ってきました。
お迎えのバスも到着。
退村式に臨みます。
それにしてもいい天気ですねぇ。
白馬村のゆるキャラ、村男三世も登場。
感謝を伝える会を行っています。
幾度か練習してきた合唱を披露します。
お世話になった間の思いを歌声に乗せて伝えます。
いろいろとお世話になりました。
村の方からもお話をいただきます。
右のゆるキャラの本名は、「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男三世」
外は陽が降り注いでいます。
いや~、とってもいい天気です。
お名残惜しいねぇ。
お世話になりました。
ここで記念撮影。
はい、並んで並んで!
みんな笑顔で写りましょう。
白馬の空に、ジャ~ンプ!
宿の方々ともお別れです。
みんなで見送っていただきました。
白馬三山が姿を見せています。
姫川の支流を渡っていきます。
北アルプスの山懐に抱かれて…。
長閑な道を進んでいきます。目指すは五竜スキー場。
最終目的地に到着しました。
ここはエスカルプラザ。
講演会に臨みます。
夏季のスキー場活用に関する内容です。
高山植物の女王、コマクサの紹介。
こんなに群生しているんですね。
こちらはヒマラヤの青いケシ、メコノプシス。
スキー場は夏も自然の宝庫ということですね。
質疑応答の時間です。
活発に質問をしていきます。
スキー場とSDGs、ここでつながりました。
有意義な学習になったのではないでしょうか。
夏のゲレンデは
草木が生い茂っています。
この自然を大切に守っていきたいという思いが伝わりました。
雲間から陽光があふれます。
お待ちかね、お土産購入タイムです。
いいものが見つかったかな?
さあ、東京へ向けて出発です。
安曇野I.C.から長野道に入ります。
梓川S.A.で小休止しました。
学校に到着です。
なんかほっとしますね。
校庭で閉校式を行います。
五日間お世話になった指導員のみなさん
お世話になり、ありがとうございました。
家に帰るまでがセカンドです。気をつけて帰りましょう。
五日間のセカンドスクールが終わりました。
思い出をお土産に家に帰ります。
仲間達と過ごした濃密な五日間。
かけがえのない体験だったのではないかと思います。
今日はとりあえずゆっくりと体を休めてください。
また来週、元気な顔で会いましょう。
おかえりなさい。
公開日:2023年09月28日 20:00:00
更新日:2023年09月29日 18:10:55
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 4日目 -
9月28日(木) セカンドスクール 4日目
4日目となりました。昨日は「白馬岩岳ロゲイニング」と、「各農家での農作業・ものづくり体験」を行いました。
稲刈りは雨の影響があり、今日実施する予定でしたが、天候がなかなか回復しないために中止だそうです。今日は午前中岩岳体育館でSDGsの講演会、午後は各宿舎での農作業・ものづくり体験となります。
自然が相手だとなかなか予定通りにはいきませんが、これも貴重な体験学習です。生徒たちの健闘を期待したいと思います。
では、4日目の様子をお伝えしていきます。
昨日(9/27 3日目)の記録はこちらです。⇒ セカンドスクール 3日目
各民宿からマイクロバスに乗って…
続々と集まってきました。
ここは岩岳体育館。
昨日の会場に集合です。
雨のため予定を変更しました。
SDGsの講演会を行います。
自然が相手だと思ったようにはいきませんね。
これも貴重な体験学習の一環。
気持ちを切り替えて真剣に取り組みます。
どんな話が聞けたのでしょうか。
ここ白馬村では…
SDGsを意識したリゾート開発に取り組んでいます。
サステナブルリゾートNo.1の目標を掲げています。
SDGsに対する積極的な姿勢を感じます。
おや、何か壇上に呼ばれましたよ。
昨日のロゲイニングの表彰です。
雨の中でよく頑張りました。
キーボードが登場しました。
合唱の練習のようですね。
明日の会に向けて仕上げます。
何かいただいています。
雲間にわずかな晴れ間が見えました。
宿に戻って餅つきが始まりました。
大きな杵を振り上げています。
上手く振り下ろせるかな。
臼の縁に当てないようにね。
よいしょ~っと!
おいしい餅が搗けそうです。
こちらの宿では…
そば打ちが行われています。
上手く切り揃えられたかな。
見守る師匠。
トントンとリズミカルに。
先生も体験に参加。
真打登場。
やはり揃えて切るには年季が必要ですね。
デザートとともに、おいしくいただきました。
空はなかなか微笑んでくれませんね。
あれれ、振り回してるだけじゃいかんぜよ。
熊に怒られるでごわす。
雲が低く流れていきます。日本海側の天候なのですね。
穏やかな町角の光景。
時間がゆっくり流れていきます。
ここではおやき作りに取り組んでいます。
丸めて、伸ばして…。
おやき クアトロ・スペシャル
焼き印ならぬ「書き印」ですね。
うまく焼けるかな?
みんなで一生懸命作ります。
白馬のゆるキャラが刷り込まれたオリジナルタオルをいただきました。
民泊二晩目、最後の夕食です。
みんなで楽しく、残さず食べましょう。
セカンド最後の夜が更けていきます。
明日はいよいよ最終日ですね。
4日目が終わろうとしています。民宿二泊目、セカンド最終泊となります。
最初は長いかなぁと思いましたが、過ぎてみればあっという間です。明日は午後帰途につきます。
最終日、良き思い出が刻めますように…。
最終日に続きます。⇒ セカンドスクール 5日目
公開日:2023年09月27日 20:00:00
更新日:2023年09月28日 20:46:53
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 3日目 -
9月27日(水) セカンドスクール 3日目
3日目を迎えました。昨日は黒部ダムでさまざまな学習を進めてきましたが、今日は「白馬岩岳ロゲイニング」と、「稲刈り体験」が予定されています。
ロゲイニングとは、オーストラリア発祥のいわゆるナビゲーションスポーツで、山や森林、高原などの自然の中でコンパスと地図を持ってコントロールポイントをまわる競技です。オリエンテーリングに似ていますが、こちらはいかに効率的に多くのポイントをまわって得点を獲得するかという点が大きな違いです。頭脳と体力と仲間との協調性が試される競技ということができます。
今日の天気予報、白馬方面は曇時々雨、降水確率50%との情報です。ちょっと雨が心配ではありますが、生徒たちの健闘を期待したいと思います。
では、3日目の様子をお伝えしていきます。
2日目の記録はこちら ⇒ セカンドスクール 2日目
3日目の朝を迎えました。
湿ってはいますが、朝日が差していますね。
朝食の時間です。
今朝は洋食、いただきま~す。
ちょっと雨が心配ですが、頑張っていきましょう。
退館式が行われます。
宿舎には二泊お世話になりました。
宿に別れを告げて…。
今日の目的地に向かいます。
お世話になりました。
路面は濡れていますね。
ゴンドラリフトが見えてきました。
岩岳体育館を目指します。
空はちょっとご機嫌斜めのようです。
体育館で一旦集合。
ここで説明を受けます。
どんな競技なのかな?
立派なゼッケンが用意されています。
いざ、出発!
ゴンドラリフトに乗ります。
空は明るいところもありますね。
上の天気はどうでしょうか…。
窓の雨粒は大きくなってきました。
どんどん高度を上げていきます。
ずいぶん上まできました。
眼前に広がる雄大な景色。
ゴンドラを降りた光景。遠くに街並が望めます。
雲の流れが速そうです。
ここは白馬マウンテンフィールド
迫力ある光景に目を奪われます。
張り出した展望台で…
記念の一枚を撮ります。
雨が強くなってきたので…
雨具でガード。
写真を撮ったら…
さあ、行こう!
少し明るくなってきたような…。
晴れていればこのような景色が見られたはずです。
白馬三山も今日は雨の中。
行ってきま~す。
コントロールポイントを探していきます。
森には神々しい雰囲気が漂っています。
リフトで下山します。
ゼッケンやコンパスを回収、おつかれさまでした。
入村式が行われます。
これからお世話になる宿のお父さん方です。
バスに乗ってそれぞれの宿に向かいます。
いってらっしゃ~い。
一軒目の宿に到着。
ここでみんなとはしばしの別れ。
次々と下車していきます。
どんな宿だろう? 楽しみですね♪
道端の用水路に咲く花。
サイクリスト思いの道標。
味のある木彫り人形
午後は各農家で作業体験です。
何か彫っていますね。
こちらは畑で一汗流します。
大勢でかかれば効率的…かな。頭ぶつけないでね。
見事な芋が掘れました。
一生懸命掘ります。
まだここにも埋まってる~。
コスモスが微笑んでいます。
白馬は秋色真っ盛り。
こちらは室内で作業中。
長い材料から編み上げていきます。
玄関には歓迎の立て看板が。
どんな作品ができるのかな。
夕食の時間のようです。
今日はB.B.Qディナー!
食欲がそそられます。
夕餉の香りと水車の音と…。
う~ん、豪勢ですねぇ~。
いっぱい食べなさいよ。
みんなで食べればなお美味し。
色づいた葉に、深まりゆく秋の気配を感じます。
日が暮れてきました。
楽しそうに盛り上がっています。
夜の帳が下りて、静寂が辺りを包みます。
明日もいい日でありますように…。
4日目に続きます ⇒ セカンドスクール 4日目
公開日:2023年09月26日 21:00:00
更新日:2023年09月27日 20:58:36
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 2日目 -
9月26日(火)
セカンドスクールの2日目、今日は電力インフラの伝説として語り継がれる黒部ダムの見学とエコエネルギーの学習が予定されています。天気は若干にわか雨ありとの予報も出ていますが、大きな崩れはない模様です。
では、2日目の様子をお伝えしていきます。
昨日の記録はこちら ⇒ セカンドスクール 1日目
夜が明けました。雄大な景色が広がっています。
朝日が昇ります。
朝空に屹立する宿舎。
朝食の時間です。
昨夜とは趣が違いますね。
しっかり食べてエネルギーチャージ。
今日はどんな一日になるかなぁ。
元気いっぱいに宿舎を出ます。
バスに乗って移動します。
ぬぬっ、忍びの者か?
宿舎を出発します。
扇沢に到着しました。
ここはアルペンルートの要衝です。
レストハウス屋上に集合します。
ここからはガイドさんが案内してくれます。
展示階に移動します。
黒部ダムの説明を聞いていますね。
電気バスのオブジェ
破砕帯シュミレーターのようですね。
熊さん登場。
僕たちは野生動物ではありません。
大町市出身の登山家、百瀬 慎太郎の名言ですね。
トロバス記念館にやってきました。
トロリーバスは電気バスに交代。
5年前まで運行していました。
「バスでGo!」の気分。
トンネル内の青い照明は破砕帯の部分。
応援メッセージを残しました。
トロバスの歴史をたどります。
みんな興味津々。
気分は運転士。
クラファンで唯一残った一台。
「黒部の太陽」知ってる?
ダム建設の苦闘を描いた名作映画ですね。
周辺には秋の気配が…。
電気バスに乗ります。パンタグラフは充電用。
車内は普通のバスですね。
トンネル内で上り便と交換。
黒部ダム駅に着きました。
ダムに向かいます。
さあ、あなたならどちらを選ぶ?
若者はもちろんこちらですよね。
階段を上り詰めました。
破砕帯のおいしい水…ですと…。ちょっと複雑…。
外に出てみると…。
どんな景色が見えるかというと、
上ってきた甲斐のある光景ですね。
黒部湖が雄大に広がります。放水もダイナミック。
頭上を横切るのはケーブルクレーンの遺構。
今度は外階段を下りていきます。
展望台に下りて…
記念撮影です。
ここにも「破砕帯のおいしい水」が…。う~ん…。
ここでクラスごとに昼食です。
ガイドさんの説明を聞きます。
雄大な景色を…はい、パチリ。
ジオラマを使ったダムの説明。
どんな山が見えるのかな。
はーい、次のクラス、撮りま~す。
ちょっとした秋の彩り。
堰堤を眺めながら…
展望台をさらに下へ。
黒部の谷は深く切れ込んでいます。
後方はコンクリート打設用のバケット。
さらに階段を下ります。
堰堤が高く見えてきました。
これはまさに蜀の桟道。
なかなかスリリングですね。
ここは新展望広場。
気分は石原裕次郎。
放水量は毎秒10トン以上。
まるで滝壺のようですね。
この先は黒部川として、日本海の富山湾に注いでいきます。
堰堤の上を歩いていきます。
高さは186mあります。
関電トンネルの内部。
右の方へ進んでいきます。
ここはトンネルシアター。
トンネル掘削現場を体験できます。
説明を聞いたあとで…
削岩機を体験します。
ハンドドリルの重さはいかに。
このような作業風景が展開されていました。
電気バスで扇沢に戻ります。
黒部ダムは60周年だそうです。
他の乗客も多いようですね。
バスに乗り込みます。
この道、トロバス時代は法的には「線路」でした。
「無軌条電車」という「電車」だったからです。
今は自動車専用道路扱いになっているようです。
関電トンネルを抜けて扇沢に戻ってきました。
バスを降りて吹く風は爽やかです。
雲間には秋の空が…。
見事なドット絵です。
宿舎に戻ってきました。
宿舎の周辺には…
そこかしこに花が咲き誇り…
長かった夏の暑さを忘れさせ…
秋への誘いを語りかけます。
小さい秋みつけた。
ロビーでの班長会でしょうか。
二晩目の夕食です。
高級レストランの趣。
今日のことを思い出しながら食事をとります。
明日に向けて腹ごしらえ。
夕食の後は…
宴会場に集合のようですね。
昨晩実施の予定だった
レク大会が始まりました。
趣向を凝らした出題に
協力して頭をひねります。
う~ん、なかなか難問。
これ、わっかるかな~。
楽しいひとときを過ごしました。
白馬の夜は更けていきます。
2日目が終わりました。
黒部ダムにまつわる学習を深めた一日でした。
明日もみんなで協力していけることと思います。
では、明日に備えてゆっくり休みましょう。
セカンドスクール 3日目 に続きます
公開日:2023年09月25日 20:00:00
更新日:2023年09月26日 21:53:18
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カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 1日目 -
9月25日から29日まで、長野県白馬方面で1年生のセカンドスクールが実施されます。今年度のスローガンは「輝学感全」。これは、「一人一人が輝いた上で得られる学びや感謝を全員が体験しよう。」という意味が込められています。1日目は長野五輪で使用された白馬ジャンプ競技台の見学と、「オリンピックレガシーの課題」と題した講演が予定されています。
お彼岸が過ぎて暑さもようやくひとしきり、秋めいた空のもとで有意義な体験ができることを期待します。
学校HPでは現地からの情報を随時更新してお伝えしていきます。
校庭で出発式を行います。
指導員さんたちの紹介ですね。
北門からバスに向かいます。
バスに乗車します。
忘れ物はないかな?
調布I.C.から中央道に入りました。
富士山が見えています。
これは甲斐駒ヶ岳でしょうか。
こちらは八ヶ岳。八つの峰がはっきりと。
バスの中はくつろぎモード。
中央道の最高地点を通過します。
北アルプスが見えてきました。
車窓右側には諏訪湖が広がります。
岡谷から長野道に入ります。
ガイドさんが長野県内の説明をしてくれています。
まもなく梓川S.A.です。
ここで小休止。
天気は上々のようです。
ここからは一般道を北上します。
信濃大町までやってきました。白馬はもうすぐ。
白馬三山が目前に迫ります。
ここでバスを降ります。
みんな揃ったかな~。
たどり着いたのは
白馬ジャンプ競技場です。
五輪でも使われた電光掲示板には本校歓迎の文字が!
雄大な光景の中で
昼食をいただきます。
スキージャンプについて
現役選手からお話を聞きます。
それにしても凄い斜度。
「三中×白馬」の人文字。
リフトに乗って移動します。
スタートタワーの五輪展示。
さらに階段を昇ります。
スタート地点で ハイ、パチリ。
うぅ、お尻がムズムズ…。
長野五輪の展示を見学中。
メダルも展示されていますね。
ジャンプはしないので…リフトで降ります。
ジャンプ台前で記念撮影。
右端は五輪通算100メダル記念モニュメント。
記念写真を撮ったら…
バスに乗って移動します。
講演会は「ウイング21」で行われます。
ここはスポーツ施設と文化施設を併設しています。
演題は「オリンピックレガシーの課題」
熱心に聞き入っています。
実行委員がお礼の言葉を述べます。
合唱も行いました。
だんだん日も暮れてきましたね。
本日の宿舎に到着です。
ちょっと荷物が重いかな?
夕食の時間になりました。
全員レストランに集合です。
実行委員が仕切ります。
豪華な空間を共有して夕食をいただきます。
入浴の順番待ちでしょうか。
実行委員が揃って打合せ。
明日も頑張りましょう。
無事に1日目が終わったようです。
明日はどのような日になるのでしょうか。
二日目に続きます。⇒ セカンドスクール 2日目
公開日:2023年09月25日 08:00:00
更新日:2023年09月25日 22:47:17