カテゴリ:セカンドスクール
セカンドスクール 2日目

1日目の記録はこちら

 

 

セカンドスクールは2日目を迎えました。

白馬は青空が広がっているようです。

今日は電力インフラの伝説として語り継がれる黒部ダムの見学と、エコエネルギーの学習が予定されています。天気は良さそうですね。

では、2日目の様子をお伝えしていきます。

 

 

2日目の朝を迎えました。青空に白馬三山が姿を見せています。

 

     

コスモスが秋の気配を知らせます。

   

白馬三山と北アルプス等の資料はこちらです。

クリックで拡大します。↓

     

朝食の時間です。

     

素晴らしい借景ですね。

 

朝日も差しこんできました。

     

お味はいかがかな?

 

がっつり食べて今日に備えましょう。

     

白馬三山を背景にした宿舎「五龍館」の姿。

 

昨日見学したジャンプ競技場も見えますね。

 

ススキも秋の気配を知らせてくれます。

     

宿舎を出てバスに乗り込みます。

 

宿舎から扇沢へ向かいます。

     

山に向かって一直線。

 

だんだん山深くなってきますね。

     

扇沢バスターミナルに着きました。

 

屋上展望台に一旦集合です。ここからクラス別の行動になります。

 

屋上からの展望です。雲が湧いていますね。

     

電気バスの乗り場に向かいましょう。

 

電気バスは充電しながら乗客を待っています。

     

乗車してダムに向かいます。

 

関電トンネル内を進んでいきます。

     

ここはトンネル貫通点

 

対向のバスを待ちます。

     

扇沢行きのバスとすれ違います。

 

黒部ダム駅に到着しました。

     

トンネル内を進んでいくと…。

 

素掘りのトンネルシアターに着きました。

     

建設工事中のケミカルトンネルだった場所のようです。

 

ダム建設の記録映画を鑑賞します。

 

工事跡のトンネル内で臨場感も増します。

     

トンネル内は当時のまま

 

 

建設現場が再現されています。

     

過酷な作業環境が実感できます

 

削岩機の体験をしているようです。

     

振動が身体に響きます。それでも出力は当時の20%程度に絞っているそうです。

     

環境保全・エネルギー学習を行います。

 

ガイドさんが説明してくれています。

     

展望台への階段を上がっていきます。

 

細やかな心遣いが嬉しい。

     

頑張って上ると絶景が目の前に広がりました。

 

ガイドさんの説明に聞き入っています。

 

黒部の切り立った山は見る者を圧倒します。

     

みんな絶景に目を奪われたよう

 

下の展望テラスに向かいます。

     

放水の飛沫が飛んでくる勢いですね。

 

美しい虹が見えます。

     

黒部ダム付近のジオラマで地形を把握します。

 

ここが現在地。

     

雲が晴れて山々はよりくっきり。小さく見えるのは月ですかね?

     

集中して説明を聞きます。

     

黒部ダム建設、その苦闘の記録

 

峡谷を目の当たりにして実感します。

     

ダム建設時、宙を舞っていたバケット。

 

バケットを吊っていた100mm径ワイヤー

     

ダム建設には7年の歳月を要しました。

 

黒部ダムに関する資料はこちらです。

クリックで拡大します。↓

     

堰堤の見える展望台からの眺望。

     

新展望台の企画展示でしょうか。

 

やはりこのダムは特別な存在ですね。

     

先人たちは困難な工事に立ち向かい

 

偉業を成し遂げてきました。

     

今度は上りの「蜀の桟道」ツアー

 

秋を告げる可憐な花に励まされます。

     

堰堤の脇を上っていくと

 

黒部の深い山が見えてきました。

     

堰堤高度186mからの展望

     

上りきったところでファイト一本

 

山に向かって乾杯

     

これぞご当地サイダーの「ハサイダー」

     

難工事の経緯から思うに、

 

このネーミングには若干抵抗もありますが…。

     

このようなものもあったりするので、

 

思い出として語り継ぎましょう。

     

それでもやはり忘れてはいけないのは…。

 

殉職した171名を含む多くの先人たちの

     

人々のために力を尽くそうとする不屈の姿勢ではないかと思います。

     

電気バスで扇沢に戻ります。

 

関電トンネルは60周年。

     

トロリーバス時代の架線柱が残っています。

 

扇沢に到着しました。

     

ここでバスに乗り換えます。

 

次の目的地は信濃大町駅

     

信濃大町駅前公園にやってきました。

 

スタッフの方の後方には唱歌「早春賦」の歌碑と、作詞者 吉丸一昌氏のブロンズ像が見えます。

     

この街に来たのは、

 

とあるラリーを行うためです。

     

それは、「まちなかアドベンチャー」という名の

 

クイズラリーです。

     

決められたチェックポイントを廻って

 

クイズに答えていきます。

     

クイズの内容は、新しい街作りについて

 

歴史や特徴、新しい街作りに関するものなど

     

答えていくと大町のことがよく分かる

 

そんな仕組みになっています。

     

北アルプス一番街とも呼ばれる大町市

 

各所を巡ってクイズを解いていきます。

     

地元の方への聞き込みを行うなど

 

さまざまなデータを集めていきます。

     

帰校したらポスターを作成する予定です。

 

「あずさ」も後ろで応援。

     

かつてはダム工事の拠点として賑わった街は

 

今また新しい街づくりに挑戦しています。

     

折しも今、北アルプス国際芸術祭の最中

 

歩道は花火の絵柄で彩られています。

     

ちょっとした古い建物にも

 

目を引く細工が施されています。

     

アーケードの歩道に施されたデザイン画。

 

ご当地マンホールの廻りもこの通り。

     

こちらは壁面を彩る北アルプスの山脈と山麓の様子。

     

新しい街作りの意気を感じてきました。

 

大町駅前に戻り、バスで宿舎に向かいます。

     

北アルプスに夕日が沈んでいきます。

 

今日は良い天気に恵まれました。

     

宿舎に到着です。

 

暮れなずむ空を眺めての夕食。

     

歩き回ったからお腹も空いていますね。

 

しっかり食べて明日に備えましょう。

     

夕食後の休憩時間

 

みんなでくつろいでいます。

     

学習の振り返りをしているのかな?

 

明日も元気に頑張りましょう。

     
     

セカンドスクール2日目が終わりました。

朝から良い天気に恵まれて素晴らしい体験ができました。

明日はロゲイニング&稲刈り体験の、今日に劣らぬ盛り沢山の内容です。

どんな学習ができるか楽しみですね。

では、おやすみなさい。

 

3日目に続く
 

公開日:2024年09月24日 20:00:00
更新日:2024年09月25日 21:25:41