漢字の問題

   

 

都立高学力検査での漢字の読み書き問題について

   

 

 

 都立高等学校入学者選抜の試験は“学力検査”と呼ばれています。(それゆえ、都立高を受ける場合は「受検」という言葉を使います。私立高などは基本的に“入学試験”ですので、「受験」という言葉になります。)この学力検査は、まず始めに「国語」から始まります。国語は全ての教科の基礎となる教科です。その国語の問題の中でも、最初に立ちはだかるのは漢字の読み書きの問題です。つまり、都立高の学力検査を受ける人が最初に取り組むのがこの問題というわけです。自分の進路を決める学力検査の一番はじめの問題、これはこの後の教科の出来をも左右する重要なポイントです。これを難なく解決することができれば、あとの教科の問題にも自信をもって立ち向かうことができます。逆に、ここでつまずいてしまうと、あとの教科の取組に精神的な悪影響も出かねません。ここは絶対におさえておきたいところです。ただ、実際の問題をよく見てみると分かりますが、読み書きの対象となっている漢字自体はそれほど難しいものではありません。難読かつ書くのに苦労する漢字が出てくるというわけではないのです。リンク先には過去30年分の問題を掲載しておきました。実際にどのような問題が出されているのか確認してみてください。30年を俯瞰してみると、出題の傾向と対策が見えてくるのではないかと思います。まずは以下の資料を確認してみてください。

      

都立高等学校入学者選抜 学力検査問題
過去30年間の漢字の読み書き問題

 

 

 なお、解答へのリンクはこのページのどこかにありますので探してみてください。

 

 

 

 

 

 

                                   

 

更新日:2024年04月17日 11:22:57