【タイトル】

セカンドスクール 1日目

【本文】

9月24日から、5日間にわたるセカンドスクールが行われます。農業体験活動や自然体験活動を行う白馬地域と、地元である武蔵野市を比較して両地域の魅力や課題に気付き、主体的に課題解決しようとする力を養うとともに、よりよい人間関係の形成を育む活動を通して集団の一員としての自覚を育て、責任ある行動や互いに協力し合うことの大切さを学ぶということを目的として実施します。今年度の生徒実行委員会スローガンは「タイル」、これは“タ:楽しむ”、“イ:一致団結”、“ル:ルールを守る”の頭文字を並べるとともに、タイルのように踏まれても負けず、一枚一枚がすべて揃って一つの造形を成すように、一人一人が欠けることなく参加できるようにという願いを込めたものとなっています。5日間の長丁場、果たしてどのような活動が展開されるでしょうか。   学年掲示板に示されたスローガン         9月24日(火)、セカンドスクールの当日となりました。 “暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもので、一昨日まで続いていた猛暑も一段落、今朝は爽やかな秋空が広がっています。事前の天気予報ではあまり芳しくない予報が出ていたのですが、傘マークも減り、何とかもちそうな気配です。 いよいよ5日間のセカンドスクールが始まります。さて、どんな学習が繰り広げられるのでしょうか。現地からのデータを中継してお伝えしていきます。         みんなが校庭に集まってきました。      まもなく開校式です。       只今点呼中 みんな来てるかな?   実行委員は緊張のスタンバイ       開校式が始まりました。まずは校長先生から。       実行委員長の力強い挨拶   指導員さんたちが紹介されました。       頭上に広がるのは爽やかな秋の空   北門前に移動します。       バスが来るのを待ちます。   バスが学校前に到着しました。       荷物を積み込みます。   5日分の荷物はさすがに大きい。       白馬までお世話になります。   いよいよ乗車です。       他学年の先生たちがお見送り。   気を付けて いってらっしゃ~い!       調布I.C.から中央自動車道に入ります。           中央道に関する資料はこちらです。 クリックで拡大します。↓   談合坂S.A.での小休止       バスの中はだいぶ盛り上がっているようです。   盛り上がる間に笹子峠を越えます。       一宮御坂の辺り 甲府盆地が開けてきました。   車窓には実りの秋が…米不足解消なるか。       長坂I.C.付近 八ヶ岳は雲の中…。   右手に諏訪湖が見えてきました。       まもなく岡谷ジャンクションです。   長野道との分岐点ですね。       梓川S.A.に到着しました。   信州の秋空と梓川の流れ       安曇野を進んでいきます。   山懐に抱かれて…。       これは蕎麦の実が揺れているように見えますね。   大町を過ぎてもう一山越えます。       線路越しに湖が広がります。   仁科三湖のトリは青木湖。       白馬村に入りました。   白馬村までの資料はこちらです。 クリックで拡大します。↓       白馬村に到着です。やってきたのは…。       広がる秋空と吹き抜ける爽やかな風。   ここは白馬村ジャンプ競技場です。       冬季五輪で使われた電光掲示板には歓迎のメッセージが!       この高低差にはちょっと驚きます。   見よ この迫力を       ジャンプ台を目前に   ひとまず集合します。       日が差してきました。   ここで昼食、しっかり腹ごしらえ。       メダルのモニュメントが見えますね。     白馬ジャンプ競技場の資料はこちら クリックで拡大します。↓       ジャンプ台をバックに記念撮影。       リフトに向かいます。   これは表彰台ではないですか!       リフトでスタートタワーに向かいます。     気分はスキージャンパー!?       うっ、なかなかのスリル…。   登ればいい眺めですね~。       展望テラスからも   美しい山脈が望めます。       白馬の雄大な光景       秋空を見て黄昏れている訳ではありません。   すばらしい眺めに感動です。       スタート地点からの眺めはこんな具合。       白馬の絶景をバックに一枚。   降りる方が怖~く感じますね。       スタートタワー内の展示室   五輪の各種アイテムが展示されています。       20世紀の末、熱い戦いが繰り広げられました。   帰りもリフトで安全に下ります。       さあ、跳んでみよう!   この高さですよ…。       選手が練習中のようです。   見事着地に成功?       スポーツ文化施設としてのウイング21に到着   21世紀に集い、羽ばたくという意味をもっています。       文化ホールにて講演会が行われます。       内容は、スキージャンプとオリンピックレガシーについて       現役ジャンパーによる説明。   1998冬季長野五輪の残したものについて       白馬村は長野冬季五輪の伝統を引き継いでいます。       これからも五輪のレガシーを受け継ぎます。   実行委員がお礼の言葉を述べます。       舞台をお借りして合唱の練習。   反響板も備えた本格ステージ。       歌うのは「校歌」と長野県歌「信濃の国」。   気分はさながら合唱コンクール       本日の宿舎に着きました。   テンション高い人もいるようですが…。       入館チェックを済ませ、部屋に向かいます。   先生方はこれからの打合せ。       夕食の前に入館式 代表による挨拶。   これからいよいよ夕食です。       待ちに待った夕食 いっただきま~す。   みんなで食べればなお美味し。       しっかり食べましたか?   これで明日も頑張れる!       おいしくいただきました。ごちそうさまでした。   協力して片付けましょう。       夕食後は入浴と休憩の時間。   畳の上でカードゲームに興じていますね。       おや、負けちゃったのかな?   ソファでくつろぐ面々。           セカンドスクール1日目が終わりました。 吉祥寺から白馬へ、そしてジャンプ競技場へ 素晴らしい景色と意義のある見学・講演 この地ならではの体験ができました。 明日はまた新しい学習ができると思います。 では、明日に備えて おやすみなさい。   セカンドスクール2日目 に続く  


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