【タイトル】

三中を見守る木

【本文】

 校庭の北側に、名標のついた3本の桜の木があります。3本にはそれぞれ、 「真実」:シダレザクラ ・ 「永遠」:オオヤマザクラ ・ 「約束」:ソメイヨシノ と記され、 その全てに、「創立五十周年記念植樹 平成13年12月1日 武蔵野三中同窓会」 とあります。              種類の異なる桜の木が、それぞれの言葉と呼応して、南に位置する校舎を見守るように立っています。在校する生徒を見守り、生徒とともに成長していく三中を見守る三本の桜は、三中の先輩方からの思いがこもった大いなる記念樹となっています。  また、三本の桜から少し東側に寄ったところ、校庭を走る生徒たちを見守るような位置に植えられているのが、「開校70周年 シンボルツリー植樹」のミズキです。    令和3年12月24日 開校70周年に際し、地域の青少年問題協議会(略称:青少協)三中ブロックの方々から贈られた樹です。名標には、「この木が地域のシンボルとして、天高く、幹太く育ち、大地にしっかりと根をのばし、新しい武蔵野の緑をつくり出していくことを決意して植樹いたします。」とあります。地域の方々からも、生徒たちを見守る思いが寄せられています。    これらの木々は、日々成長する生徒たちの学校生活を静かに見守っています。


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